[データ アクセス] ページでは、セキュア サービス用の認証情報をマップに埋め込むかどうか、およびマップ ファイルの場所からのローカル データの場所を相対パスで保存するかどうかを設定できます。
[マップ プロパティ] ダイアログ ボックスの [データ アクセス] ページを表示するには、ArcGIS Explorer ボタン
をクリックし、続いて [マップ プロパティ] ボタン、[データ アクセス] タブの順にクリックします。
以下のオプションを設定します。
認証
作業しているマップに、ユーザ認証を必要とするセキュア サービスから得られたデータが含まれている場合、[認証] オプションをオンにすると、指定したすべてのユーザ証明情報がマップとともに保存されます。マップにユーザ証明情報を保存すると、次に同じマップを開いたときに、どのユーザも保存済みの証明情報を使用してデータを閲覧できます。マップを証明情報なしで開いた場合(証明情報がマップ ドキュメントに保存されていない場合)、セキュア サービスのデータを閲覧しようとすると、ArcGIS Explorer によってユーザの証明情報の入力が求められます。同じマップに含まれるセキュア サービス以外のサービスは、この設定に関係なく表示されます。
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データ ソース オプション
マップを他のユーザと共有する場合、ローカルのデータ コンテンツを含めることができます。ローカル データを使用するマップ ファイル(.nmf ファイル)を作成し、そのマップおよびデータを他のユーザと共有する場合は、[相対パスで保存] オプションが役立ちます。このオプションをオンにすると、ローカル データへのすべてのパスが、.nmf ファイルへの相対パスとして.nmf に格納されます。
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