[レイヤ] オプションの [スワイプの振舞い] および [透過表示の振舞い] では、[スワイプ] および [透過表示] コントロールの処理を選択したレイヤに対して実行するか、選択したレイヤとその上のすべてのレイヤに対して実行するかを制御できます。
[レイヤ] 画面を表示するには、
(ArcGIS Explorer ボタン)、[ArcGIS Explorer オプション] ボタン、[レイヤ] の順にクリックします。
以下の図は、どのレイヤがスワイプされているか、または透過表示設定を変更したときにどのレイヤが変化したかを示しています。選択レイヤは赤で、設定が適用されているレイヤはライトグレーで表示されています。左の図(1)には、[選択レイヤ、および選択レイヤより上にあるすべてのレイヤ] オプションを選択したときに設定が適用されているレイヤが表示され、右の図(2)には、[選択レイヤのみ] オプションを選択した場合が示されています。

[レイヤの管理] ダイアログを使用して、レイヤの描画順序を変更できます。[レイヤの管理] ダイアログを表示するには、[ツール] タブの [アクション] グループのダイアログ ランチャーをクリックします。
スワイプおよび透過表示について
マップを開くときにリンクが切れたレイヤを知らせるダイアログを有効にする
リンクの切れたレイヤを含むマップを開くたびに、リンク切れを知らせるダイアログが表示されます。[その他の設定] セクションにある [リンクの切れたレイヤを含むマップを開くときにリンク切れを知らせるダイアログを表示] オプションをチェックして、このダイアログの表示を無効または再度有効にすることができます。リンクの切れたレイヤの修復について
KML
KML を追加するたびに [KML データ追加オプション] ダイアログが表示されます。[その他の設定] セクションの [KML の追加/変換オプション ダイアログを表示] オプションをオンにして、このダイアログの表示を選択できます。または、KML を追加するときに Ctrl キーを押したままにして [KML データ追加オプション] ダイアログを表示させることもできます。
KML の追加について