クイック アクセス ツールバーは、現在表示されているタブからは独立したコントロール セットが表示される、カスタマイズ可能なツールバーです。クイック アクセス ツールバーは、配置可能な 2 つの場所から移動できます。また、コントロールを表すボタンをクイック アクセス ツールバーに追加することもできます。
クイック アクセス ツールバーをカスタマイズする手順
- 左上隅の
(ArcGIS Explorer ボタン)の横(既定の場所)
- ArcGIS Explorer ユーザ インタフェースの一部であるリボンの下
クイック アクセス・ツールバーは、現在表示されている場所からもう一方の場所へ移動できます。たとえば、既定の場所である
(ArcGIS Explorer ボタン)の横に配置すると作業領域から離れすぎてしまう場合は、作業領域の近くに移動した方が便利です。ただし、リボンの下に配置すると、作業領域に侵入します。このため、最大限の作業領域を確保するには、クイック アクセス ツールバーを既定の場所に配置します。
(クイック アクセス ツールバーのカスタマイズ)をクリックします。
- 一覧の [リボンの下に表示] または [リボンの上に表示] をクリックします。
クイック アクセス ツールバーにコントロールを追加する手順
リボンに表示されているコントロールをクイック アクセス ツールバーに直接追加できます。
- リボンで該当するタブまたはグループをクリックし、クイック アクセス ツールバーに追加するコントロールを表示します。
- コントロールを右クリックし、ショートカット メニューの [クイック アクセス ツールバーに追加] をクリックします。
注意
- ArcGIS Explorer のオプションを使って、コントロールを表すボタンのサイズを大きくすることはできません。ボタンのサイズを変更する場合は、画面の解像度を調節してください。
- クイック アクセス ツールバーは複数の行に分割して表示できません。
- クイック アクセス ツールバーに追加できるのはコントロールだけです。[表示] タブの [単位] グループの [座標] など、ほとんどの一覧の内容は、クイック アクセス ツールバーには追加できません。