[解析] ギャラリー内の使用可能な解析ツールのリストを管理するには、ギャラリーを展開して [解析ツールの管理] を選択します。[解析ツールの管理] ダイアログには、ギャラリーにリストされているのと同じ状態でツールが表示されます。ここでは、さらにツールを追加したり、既存のツールの名前やアイコンを変更したり、アドイン ファイル(.eaz)としてエクスポートすることでツールを共有したり、ギャラリーからツールを削除することができます。
アドイン ファイル(.eaz)から解析ツールを追加する手順
「解析ツールの追加」の「参照...」セクションを参照してください。
URL から解析ツールを追加する手順
「解析ツールの追加」の「URL から追加...」セクションを参照してください。
解析ツールの名前を変更する手順
[解析] ギャラリーに新しいツールを追加した時点では、そのツールの名前は、ジオプロセシング サービスがサーバで公開されたときのラベルのままです。この名前は、お使いの環境内で、もっとわかりやすい名前やツールの目的を適切に反映した名前に変更することをお勧めします。
解析ツールの名前を編集するには、次の手順を実行します。
- 名前を変更するツールを 1 回だけクリックして選択します。
- 次に、選択したツールの名前をクリックして、テキストを編集可能にします。
- ツールの新しい名前を入力して、Enter キーを押すか、テキスト領域以外の任意の場所をクリックして、変更を確定します。
解析ツールのアイコンを変更する手順
[解析] ギャラリーに新しいツールを追加した時点では、そのツールのアイコンは、ArcGIS Explorer 内で解析ツールを表すために使われるデフォルトのイメージです。このアイコンは、ツールの機能を反映したイメージに変更することをお勧めします。
解析ツールのアイコンを変更するには、次の手順を実行します。
- アイコンを変更するツールを 1 回だけクリックして選択します。
- [サムネイルを変更...] をクリックして、ツール アイコンの新しいイメージを選択するダイアログを表示します。
- 小さいアイコン(16 x 16 ピクセル)用と大きいアイコン(32 x 32 ピクセル)用の両方の新しいイメージを選択する必要があります。イメージは、Portable Network Graphics(.png)形式でなくてはなりません。
- 各イメージの横の [...] ボタンをクリックして適切なイメージ ファイルを参照し、[開く] をクリックします。
- 変更内容に問題がなければ、[適用] をクリックします。
解析ツールを共有する手順
[解析] ギャラリーに追加したツールは、アドイン ファイルとしてエクスポートして、他の ArcGIS Explorer ユーザと共有することができます。解析ツールを実行できるようにするには、アドイン ファイルを共有する相手がジオプロセシング サービスの稼動している ArcGIS Server にアクセス可能である必要があります。
解析ツールを共有するには、次の手順を実行します。
- 共有するツールをクリックして選択します。
- [共有...] をクリックします。
- アドイン ファイル(.eaz)の適切な保存場所を参照します。
- [OK] をクリックします。
- 同僚に電子メールを送るなどの方法で、アドイン ファイルを共有します。
解析ツールを削除する手順
- 削除するツールをクリックして選択します。
- [削除] をクリックします。
ツールがギャラリーから削除されます。