フォルダ、ビュー、リンクの作成 フィードバックフィードバック E-mail で送信E-mail で送信 印刷印刷

[コンテンツ] ウィンドウで作業するときは、ウィンドウ内のアイテムを自由に配置することができます。デフォルトでは、新規のアイテムはコンテンツの最上位に追加されますが、アイテムを上下にドラッグして特定の順番に並べ替え、マップに構造または意味を持たせることができます。[次へ] ボタンと [前へ] ボタンを使ってアイテム間を連続して移動するときは、アイテムの順番が重要になります。

さらに、アイテムを追加してマップを構造化し、使い易いマップとして整理することができます。[ホーム] タブの [作成] グループには [フォルダ]、[ビュー]、[リンク] の 3 つのボタンがあります。

これらのボタンは、[コンテンツ] ウィンドウ内に新規のアイテムを作成するためのもので、それぞれのボタンに一組のプロパティが関連付けられています。以下に、それぞれの要素についての簡単な説明と、各要素の詳細情報へのリンクを示します。

新規フォルダを作成する手順

フォルダは、ベースマップを除く [コンテンツ] ウィンドウ内のすべてのアイテムを含むことのできる [コンテンツ] ウィンドウ内のアイテムです。フォルダには、レイヤ、結果、その他のフォルダ、ビュー、およびリンクを含むことができます。

新規ビューを作成する手順

ビューは [コンテンツ] ウィンドウ内に作成することのできるアイテムで、マップの現在位置の名前を指定します。ビューをダブルクリックするかビューに移動すると、ArcGIS Explorer はそのビューが作成された時の位置にマップを配置します。3D 表示モードのビューには画面の観測点の傾きと方向、および目標点が表示されますが、2D 表示モードのビューには現在のマップ範囲が表示されます。

新規リンクを作成する手順

リンクは、[コンテンツ] ウィンドウ内の別のアイテムに関連付けることができるアイテムです。リンクをダブルクリックすると、そのリンクで参照されるファイルが、拡張子に関連付けられたアプリケーションによって表示されます。たとえば、追加したリンクが Microsoft Office Excel ファイルの場合、コンピュータに Microsoft Office Excel がインストールされている場合は、ファイルは Excel で開きます。Web サイトの URL を指定した場合は、その Web ページがデフォルトのブラウザで開きます。