マップ ウィンドウ内の情報の表示方法の変更 |
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マップには、位置を確認してナビゲートするのに役立ついくつかのコントロールが表示されます。これらのコントロールには、ナビゲータ(マップ上での移動を制御するための、画面に現れるコントロール)、ステータス バー(マップ下部の領域で、現在位置の座標、画面の表示高度、各レイヤの著作権情報などを示す)、目標点表示(目標点、つまりマップの中央を示す十字線)などがあります。
デフォルトでは、ナビゲータはマップ ディスプレイの左下隅にあります。[ナビゲータの位置] コントロールを使用して、ナビゲータの位置をマップ ディスプレイの左上隅に変更したり、[オフ] を選択して、ナビゲータを非表示にすることができます。
ナビゲータには、インジケータ モード(動的な方位記号と傾斜角度インジケータ)と、ナビゲーション モード(場所の移動、表示角度や向きの変更、拡大/縮小表示を直接操作)の 2 つのモードがあります。[ナビゲータとして使用] をオンにすると、ナビゲータはナビゲーション モードになり、マウスで操作できるようになります。[ナビゲータとして使用] をオフにすると、ナビゲーション機能は無効になり、ナビゲータはインジケータ モードになります。
[ツールチップを表示] チェックボックスを使用して、コントロールの要素に関するヒントの表示設定を切り替えることができます。
コントロールごとのチェックボックスを使用して、表示/非表示を制御できます。表示/非表示を制御できるアイテムは、位置情報(座標や高度)、目標点表示、およびコンピュータがインターネットから切断されたときのアプリケーション表示です。
[接続ステータスを表示] チェックボックスをオンにすると、接続が切断されたときに画面の右上隅にステータス テキストが表示されます。インターネット接続に問題がある場合、この表示が役立ちます。ファイアウォールを経由して ArcGIS Explorer を使用している場合や、ArcGIS Online への接続を制限されている場合は、ステータスが常に切断状態になるので、この方法はお勧めできません。