ArcGIS Explorer のプレゼンテーション オプションを表示して設定できます。これらのオプションは、プレゼンテーションの振舞い、コンテンツ、および外観を制御します。プレゼンテーション オプションを設定するには、[プレゼンテーション] タブの [プレゼンテーション 開始] グループで、[オプション] をクリックします。
ArcGIS Explorer プレゼンテーションの以下の機能を制御できます。
スライドによるベースマップの変更を許可する
プレゼンテーション ツールバーを表示する
テキスト描画時にフォントのエッジをスムージング処理する
表示するスライドを決定する
スライドによるベースマップの変更を許可する
スライドのキャプチャ時は、その時に存在していたベースマップに関する情報も記録されます。セッション中にベースマップを変更してから、別のスライドをキャプチャした場合は、その新しいベースマップ情報が記録され、スライドのプレゼンテーションでは、キャプチャ時に存在していたベースマップが各スライドに表示されるようになります。ただし、これは、パフォーマンス上の理由で最適な状態であるとは言えません。このオプションのチェックボックスをオフにすると、プレゼンテーションでは、すべてのスライドに対して、最初に表示されたスライドのベースマップが表示されるようになり、その他のスライドでのベースマップの変更は無視されます。
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プレゼンテーション ツールバーを表示する
プレゼンテーション ツールバーは、実行されているプレゼンテーションの左上隅に表示されます。ツールバーにマウス カーソルを移動すると、その部分がハイライト表示されます。プレゼンテーション ツールバーには、スライド コレクション間の移動、[スライド] ウィンドウの表示、およびプレゼンテーションの終了に使用できる以下のようなコントロールがあります。
 | 1. スライド ショーを一時停止します(スライドの切り替えモードが自動に設定されている場合のみ表示されます)。 |
2. 前のスライドに移動します。 |
3. 次のスライドに移動します。 |
4. [スライド] ウィンドウを表示します。 |
5. プレゼンテーションを終了します。 |
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テキスト描画時にフォントのエッジをスムージング処理する
この設定は、スライド タイトルのテキストの描画方法を制御します。このオプションをオンにすると、スライド タイトルのテキストのエッジがスムージング処理(アンチエイリアシング)されます。
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表示するスライドを決定する
プレゼンテーション中に表示されるスライドを設定するには、[すべて] を選択して、非表示に設定されていないすべてのスライドを表示するか、表示するスライドの範囲を指定します。スライドの開始番号と終了番号には、[スライド] ウィンドウ内でスライドに割り当てられている番号を使用します。
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